みなさま、あけましておめでとうございます。
JADS役員(WEB担当)の當山日出夫(とうやまひでお)です。昨年(2009)末に、学会メーリングリストで、木村裕文さんから、以下に紹介するような会合の案内がながれました。ここに掲載するのは、その報告の部分です。
本来、学会メーリングリストで流すべきものですが、内容的に、より多くの学会関係の方々に知っていただく必要があると思い、メーリングリストのものをそのままで転記します。(木村さんには了解を得てあります。)
第2回のデジタルアーカイブサロンに、御参加御希望の方は、木村さんまでご連絡ください。また、より多くの会員のみなさまの、学会メーリングリストへの参加を希望します。メーリングリストへの登録については、学会ホームページのトップに記載(リンク)があります。
学会メーリングリストへの登録は、
jadsweb■gmail.com
まで、登録希望メールアドレスとお名前(と御所属)をご連絡ください。現時点では、学会専用ですので、会員名簿と確認のうえ登録します。また、団体・会社・研究機関などの方の場合は、そのむねご連絡をおねがいします。
JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org
皆様
ラティオインターナショナルの木村です。
12月22日に開催した打合せを兼ねた忘年会では総勢9名の参加で賑やかに行いました。
話はいろいろでしたが、いくつかのサイトを眺めながら今後の検討すべき課題などを話しました。<会の名称>
この集りの名称をとりあえず「デジタルアーカイブサロン」と呼ぶことにしました。<会の方向性>
まだ明確な方向性はありませんが、毎回内外のデジタルアーカイブを見ながらその報告をレポートにまとめていくということは決めています。
それ以後の展開も様々に議論されました。これらの活動を行うおおもとのネタのデータとして2005年まで活動していたデジタルアーカイブ推進協議会(JDAA/Japan Digital Archives Association)が発行したデジタルアーカイブ白書2005の中にある国内外のデジタルアーカイブ関連のURLリストを活用することにしました。これがホームページにも掲載されていて、この抜粋をエクセルに編集したものを参考資料として配布しました。
おおもとは以下にあります。
http://www.dcaj.org/jdaa/url/index.html影山幸一さんが、自ら関わっている仕事も含めて以下のサイトを参考サイトとして紹介してくれました。(その後のメールで紹介していただいたものも含みます)
最後にまとめて紹介しています。また、地方の美術館や博物館がともかくデジタルアーカイブを立ち上げる手助けをしたいと国立近代美術館の水谷さんからも提案があり、そのためにどうするかの議論も今後していくことになりそうです。
あまり欲張らずにボチボチやっていきたいと思っています。<次回の日程>
次回は1月12日(火)としました。参加した皆さんの都合から当面第2火曜日を集りの日と決めました。
思ったよりも初回参加者が多かったので、当社の2階で最初会合をもち、午後8時から5階に移動して飲み会にしようかと思っています。(最初は5階に集合していください。そのままスタートしてしまうかもしれませんので・・・)
行動原則としても提案している通りで以下のように行います。
・午後6時くらいから集まり、6時30分開始
・午後8時に終了して、そのあとは適宜飲み会
・午後10時解散(22日は11時過ぎの解散となりました。)*以下が影山さんから紹介いただいたサイトのURL等です。
このうちのいくつかは、22日にみんなで見てみました。■美術情報の代表的なWebサイト
「REAL TOKYO(小崎哲哉)」
http://www.realtokyo.co.jp/
「東京アートビート(NPO,藤高晃右)」
http://www.tokyoartbeat.com/
「art-index(アートインデックス)」
http://www.art-index.net/
「アートなび(Heart and Art)」
http://www.artnavi.ne.jp/
「Museum Cafe(廣済堂)」
http://www.museum-cafe.com/
「internet Museum(丹青社)」
http://www.museum.or.jp/
「artscape(大日本印刷)」
http://artscape.jp/index.html■作品画像が見られる主なWebサイト
「文化遺産オンライン」
http://bunka.nii.ac.jp/Index.do
「ぴあ制作と話をしていた日本文化芸術オンライン」
http://www.bunka.go.jp/culture-online/jp/index.html
「まんがの原画などメディアアートのアーカイブがある文化庁メディア芸術プラザ」
http://plaza.bunka.go.jp/
「主に映像系のコンテンツの利活用を促しているJAPACON」
http://www.japancontent.jp/index.do?category=1&lang=ja■地域全体をミュージアムととらえた「屋根のないミュージアム構想」を実現しつつある施設のWebサイト
「青森県八戸市が進めている新しい文化施設・八戸ポータルミュージアム」
http://www.8pm.jp/■私(影山さん)の記事
「Uffiziの記事(サレジオ長島さんの参考になれば嬉しいです。現地取材もしてきました)」
http://www.dnp.co.jp/artscape/knowledge/it/0207/kageyama.html
「〈美のデジタルアーカイブ〉の連載記事目次」
http://www.dnp.co.jp/artscape/reference/archives/kageyama_bn.html
「『artscape クロニクル』のWeb版41ページにアート系Webサイト曼陀羅図、42ページにURL表示あり(2005年時)」
http://www.dnp.co.jp/artscape/10th/book.html
ラティオインターナショナルの木村です。
長くなってしまったので「続き」です。次回は影山さんが紹介してくれたサイトの中のどれか、
「日本文化芸術オンライン」
http://www.bunka.go.jp/culture-online/jp/index.html
もしくは1月8日リニューアルオープン予定の廣済堂が運営しているという「ミュージアムカフェ」
http://www.museum-cafe.com/それと雑誌の紹介サイトである雑誌ネットもしくは、別のもの
「雑誌ネット」雑誌ネット株式会社が運営
http://www.zassi.net/「マガボン」電通が運営
http://www.magabon.jp/海外は、ウフィッツィ美術館のデジタルアーカイブなどを取り上げてみたいと考えています。
ということで以下に当社スタッフが作成したちょっとしたアニメを年始のご挨拶かわりにご紹介します。お楽しみください。
それでは、2010年こそは景気の良い年にしたいと考えております。
よいお年を!『稲毛海岸スーちゃん音頭』
http://www.youtube.com/watch?v=V0Jvw-AeEbU『稲毛のチュン次・男道』
http://www.youtube.com/watch?v=xV3ZIrsvsiUスーちゃんの世界
http://www.suchan-world.com/
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木村裕文
株式会社ラティオインターナショナル
http://www.ratio.co.jp/
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