デジタルアーカイブサロンの案内です

2010-10-01


デジタルアーカイブサロンの案内です。これは、JADSのメーリングリストに流れたものですが、内容・開催趣旨から判断して、公開にしてかまわないものだと思いますので、このブログ版に転載します。
※一部、改変。


ラティオインターナショナルの木村です。
10月12日(火)はデジタルアーカイブサロン第9回です。
今回の場所は東京国立博物館小講堂です。
お間違いのないようにお願いします。
場所が少し広いので、今回は特に公開版を強調します。(本当は毎回公開なのですが・・・)
どんどん他の学会でも研究会にでもメーリングリストにも情報を流してください。
ただし、定員は40名です。
以下が情報になりますが、今回は文化庁の栗原さんからお寄せいただいた政府の予算編成にともなう「政策コンテンスト」である「元気な日本復活特別枠」という特別枠に関するパブリックコメントについても緊急討議したいと考えています。
10月19日がパブリックコメントの締め切りです。
ということで参加希望の方は木村あてまでメールください。当社からも木村以外に2名ほど参加の予定です。
現在10名ほどが参加表明していただいております。一応東京国立博物館での1次会とその後、上野のいつもの「笑笑(わらわら)」あたりになるかもしれませんが、2次会の参加をお知らせください。(おおよその人数把握のためです。当日の参加も大歓迎です)
1次会は資料代として500円(資料がかなりあります。コピー代金としていただきたいと思います。いつもはお茶代も入りますが・・・。)、2次会は割り勘ですので正確にはわかりませんが3000円程度になるかと思います。
前置きが長くなりました、以下が情報です。


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 さて、次回10月12日(火)のデジタルアーカイブサロン第9回は、いよいよ文化遺産オンラインに関するお話です。場所を東京国立博物館小講堂(平成館の中)に移して、文化庁が公募した『平成22年度「全国の博物館・美術館等における収蔵品デジタル・アーカイブ化に関する調査・研究」に関する公募』の結果も踏まえて、課題や今後の方向性、われわれは、どのようにしていけばよいのかなどの議論をしていきたいと思います。
講師として国立情報学研究所の丸川雄三氏を招きます。
また、登録しようと検討している館の様子や情況に関して科学技術館の小林成稔氏から報告と問題的をしていただきます。


日時:2010年10月12日(火) 18:30(午後6時30分)〜20:00(午後8時)
               18:00(午後6時開場)
   20:30から近くの居酒屋に場所を移して2次会。(22:00くらいまで)
   丸川さんも参加していただけます。


場所:東京国立博物館小講堂(平成館の中にあります)
http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/index.html


参加費:資料代として500円 2次会は別費用(3000円程度でしょう)
定員:40名


第9回デジタルアーカイブサロン
テーマ:文化遺産オンラインに登録しよう!
    その課題と手順。今できることは何か。
内容:
(1)文化遺産オンラインの現状(収録状況と日本の地理的な分布など)
   文化遺産オンラインのねらい
   課題と方向性
   (以上 丸川雄三氏/国立情報学研究所
(2)科学技術館から見た文化遺産オンライン(小林成稔氏/科学技術館
   日本全国の博物館、美術館等が登録するためにはどのような手順や戦略をとるのか
(3)緊急討議:
   「元気な日本復活特別枠」という特別枠に関するパブリックコメントに関して

主催:デジタルアーカイブサロン
事務局:ラティオインターナショナル 木村裕文
E-mail:kimura■ratio.co.jp


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木村裕文
株式会社ラティオインターナショナル
〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16 NP-2ビル
TEL.03-3815-3037 FAX.03-3818-1209
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JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org