d-laboセミナー「図書館は視えなくなるか?−データベースからアーキテクチャへ −」

2009-09-02

前項の記事にひきつづき、d-laboセミナーの紹介です。


d-labo
http://www.d-labo-midtown.com/index.php
d-laboセミナー
http://www.d-labo-midtown.com/d-log.php


今回のものは、対談です。
2009年10月1日
長尾真氏・円城塔
言語とはなにか − 書く、伝える、遺す
http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172
※ここから、セミナー参加申し込みフォームにリンクしてあります。

紹介文の冒頭を引用します。


図書館は視えなくなるか? 
― データベースからアーキテクチャへ ―


国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第3弾


これまで本という形を与えられていた情報は、インターネットをはじめとする様々な媒体の間を相互に行き来するようになりました。これまでデータベースとして機能してきた図書館も勿論、この変化の中に在ります。これからの図書館はどんな形で、どんな新しい「できること」を提供できるのでしょうか。本シリーズでは、現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏が、毎回ゲストと対談する中で、その変化の特徴や可能性を探ります。
言語や文字から生み出される行為や現象から、言語の可能性と不可能性を考えてみる。「書く」「伝える」「遺す」などの行為や言語の存在により生じるさまざまな現象と、本や図書館はどう関わるのだろうか?視えない本や図書館はありうるのだろうか?
自然言語処理の世界の尖端で言語と向き合ってきた情報工学者・長尾真氏と、「SF」「純文学」などのカテゴリーに閉じることなく自由に「言語とは何か」をテーマに書き続ける作家・円城塔氏による、言語を巡るトークセッション。

JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org/