2020年度アート・ドキュメンテーション学会第13回秋季研究集会 オンライン開催のお知らせ
2008年度に新設された秋季研究発表会は、秋季研究集会と名称を変え、ますます活発な議論の場となってまいりました。13回目となる今年度は、2020年11月28日(土)に開催いたします。
2020年度アート・ドキュメンテーション学会第13回秋季研究集会
■ 日時:2020年11月28日(土) 10:00~17:00
■ 参加方法:
下記のPeatixリンクを通じてお申し込みください。
>申込みフォーム
参加ご希望の方はこちらのフォームからお申し込みください。
※ Peatixでお申し込みされた方は改めてお申し込みの必要はありません。
※ オンライン開催につき、参加者への諸連絡はメールにて行います。会員でメーリングリストに登録されていない方は、ご登録をお奨めします。
重要なお知らせ:Peatixを利用してJADSイベントへご参加頂いた皆様へ
■ 参加費・資料代:
JADS会員(正・学生・賛助・名誉) 無料
非会員 1000円
非会員(学生) 500円
■ 予稿集:
JADS公式ホームページからダウンロードしてください。
※紙媒体の予稿集を発行しません。
■ プログラム
※内容・プログラムは予定です。
10:00- 開会挨拶 赤間亮(アート・ドキュメンテーション学会会長)
○特別企画 オンラインでミュージアム情報を伝えるとは
10:10- 基調講演 田良島哲(国立近現代建築資料館、東京国立博物館)
10:30- 講演 大橋正司(サイフォン合同会社)
10:50- 講演 本間友(慶應義塾大学アート・センター)
11:10- 休憩
11:15- ディスカッション 司会:鴨木年泰(東京富士美術館)、 大橋正司、田良島哲、橋爪勇介(美術手帖)、本間友
12:00- 休憩
○野上賞
13:30- 野上賞授賞式
14:00- 休憩
○秋季研究集会 (発表25分 質疑5分)
14:10- 橘川英規、田村彩子、阿部朋絵、江村知子、山梨絵美子(東京文化財研究所)
「葛飾北斎絵入り版本群・織田一磨文庫のオープンアクセス事業
--ゲッティ研究所との協同による書誌情報国際発信の実践(古典籍書誌整備と資料保全)」
14:40- 山路 正憲(立命館大学衣笠総合研究機構)、赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
「ポータルデータベースシステムにおける多言語化・専門用語への対応事例について」
15:10- 毛利仁美(立命館大学大学院文学研究科)
「ゲーム関連資料組織化のための学年別学習雑誌のビデオゲーム記事分析」
15:40- 休憩
15:50- 赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
「舞台芸術資料のデジタルアーカイブ --商業演劇の広報出版物を中心に」
16:20- 筒井弥生(筑波大学アーカイブズ)
「犬丸秀雄と学術資料収集」
16:50- 閉会挨拶 古賀崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)
お問い合わせ:
アート・ドキュメンテーション学会 行事企画委員会
jadsevent■gmail.com(■を@に変えてお送りください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので、上記の実行委員会のアドレスまでメールでご連絡ください)
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会 オンライン開催のお知らせ
お知らせ:
新型コロナウィルス感染症の影響により、すでにお知らせした2020年度JADS年次大会・総会の通常開催は困難と判断し、開催方法を検討した結果、2020年度の年次大会・総会はオンライン開催することと致しました。
JADSにとって年次大会規模のイベントを初めてオンライン開催することとなり、行き届かない点が出てくるかと存じます。皆さまにご不便をおかけしますこと、お詫び申し上げます。一堂に会する意義も理解しておりますが、今回の経験によって、こうしたツールをいかに学会活動に活用していくかを議論する機会にもしていただきたく、ご理解・ご協力のほど、また奮ってご参加のほど、お願い申し上げます。
2020年度 年次大会実行委員会
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(オンライン開催)
■ 日時:2020年6月27 日(土)、28 日(日)
6月27日 13:00~17:00(12:00 受付開始)
6月28日 10:00~16:40 (総会9:30 受付開始、研究発表12:30受付開始)
■ 参加方法:
オンライン開催の詳細や参加方法については、後日お知らせします。
※『アート・ドキュメンテーション通信』125号に掲載の「立命館大学大阪いばらきキャンパス」では開催致しませんので、ご注意ください。
※オンライン開催につき、今後の諸連絡はメールにて行います。会員メーリングリストに登録されていない方は、ご登録を強くお奨めします。
■ 参加費・資料代:
会員・非会員とも無料(両日とも)
※今年度は紙媒体の予稿集を発行しません。必要な方は予稿集PDFを印刷してください。
■ 参加申込:
学会ウェブサイトの申し込みフォームまたは会員用出欠確認はがき(『通信』125号同封)でお申し込みください。
定員200名(定員に達した場合はJADS会員を優先)、2020年6月22日(月)締切
※本大会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できますが、定員に達した場合は会員優先です。また、2日目の学会総会は会員限定です。非会員の方は、ぜひこの機会に入会をご検討ください。
総会のみのご参加も可能です(正会員・名誉会員)。
リアルタイムの参加が難しい場合も、委任状を提出することで総会に参加できます。
総会のみのご参加・委任状参加フォーム
主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)
後援:
記録管理学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、情報知識学会、人文系データベース協議会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会
<大会プログラム概要>
※内容・プログラムは予定です。確定した内容及びタイムテーブルは、随時学会ウェブサイト等で告知しますので、ご確認ください。
■ プログラム:
【第1日】シンポジウム及び野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞講評および受賞者紹介
2020年6月27日(土)
□シンポジウム 13:00~16:40
テーマ:
芸術文化資源デジタル・アーカイブの国際的共同利用
―オンライン環境での知的生産システムとそのツール―
概要:
これまで、デジタル・アーカイブの役割は、主にレファレンス情報に重きが置かれていた。しかし、研究者や学芸員・司書らが、日常の知的生産活動をオンライン上のデジタル環境の中で展開する場合、単にデータベースによって情報が「閲覧」できるだけでなく、資源相互の「関係性」を効果的にアーカイブし、それを「編集」することで新たな知見を生産していく、これまでとはワンランク上のオンライン環境を用意していく必要がある。またそれは、パーソナルな知的活動であるが、これらがすべてオンライン上で行われることで、再アーカイブが可能となり、情報の循環を作ることができるのである。
今回、アート・ドキュメンテーション学会と立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)との共催にあたり、こうした次世代のオンライン研究環境を目指す活動を紹介するとともに、オンライン上での知的情報循環をどのように構築するかを議論してみたい。
開会挨拶 13:00~13:10
細井浩一 (立命館大学アート・リサーチセンター・センター長)
趣旨説明 13:10~13:30
赤間亮 (アート・ドキュメンテーション学会・会長)
[講演1] 13:30~14:00
丸川雄三 (国立民族学博物館)
[講演2] 14:00~14:30
内田剛史 (早稲田システム開発株式会社)
[講演3] 14:30~15:00
津田光弘 (立命館大学アート・リサーチセンター)
休憩(15分)
パネル討議 15:15~16:00
休憩 (10分)
参加者全体討議 16:10~16:40
□野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞 講評および受賞者紹介 16:45~17:00
【第2日】総会及び公募研究会
2020年6月28日(日)
□学会総会 10:00~12:00【会員限定】
□研究発表会 13:30~16:40
[発表1] 13:30~14:05
筒井弥生(一橋大学大学院言語社会研究科 非常勤講師)
「犬丸秀雄と文化財保護」
[発表2] 14:05~14:40
鬼頭孝佳(名古屋大学文学研究科博士後期課程)、西田喜一(名古屋大学教育発達科学研究科博士後期課程)、渡地宏文(MLA研究所会員)
「アウトリーチを視野に入れた展示空間のアーカイブ試論」
休憩(10分)
[発表3] 14:50~15:25
高科真紀(学習院大学大学院)、阿久津美紀(目白大学)
「写真メディアを軸とした沖縄祭祀アーカイブズ――写真家・比嘉康雄資料の目録記述と権利処理」
[発表4] 15:25~16:00
丸川雄三(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部)
「文化財デジタルアーカイブズの持続可能な発信環境の研究――文文化遺産オンライン試験公開版の負荷分散システムを例に」
閉会挨拶 16:35~16:40
阿児雄之(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長補佐)
問い合わせ先:年次大会実行委員会 jads_conf2020■googlegroups.com
(■を@に変えてお問い合わせください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので、上記の実行委員会のアドレスまでメールでご連絡ください)
○ JADSウェブサイト:http://www.jads.org/
アート・ドキュメンテーション学会30周年企画行事・第12回秋季研究集会のお知らせ(参加受付開始)
アート・ドキュメンテーション学会30周年企画行事・第12回秋季研究集会
本年2019年度はアート・ドキュメンテーション学会30周年記念企画行事と第12回秋季研究集会を共同して行うこととなりました。2019年11月16日(土)・17日(日)に東京芸術大学 (東京)で開催いたします。ぜひご参加ください。
■ 日時:2019年11月16日(土)14:00-17:50
11月17日(日)10:30-16:15
■ 会場:東京藝術大学 美術学部中央棟 第1講義室
(東京都台東区上野公園 12-8)
JR 上野駅(公園口)・鴬谷駅 下車徒歩 10 分
■ 申込方法:
下記のフォームからお申込みください。
>参加申し込みフォーム
■ 参加費
会 員:1,500円(学生500円)
非会員:2,500円(学生1,000円)
懇親会費:4,000円(学生3,000円)
※未納の年会費がある会員は当日受付にてお支払いください。
■ プログラム:
【第1日】11 月 16 日(土)
14:00-14:10 開会の挨拶 赤間 亮(アート・ドキュメンテーション学会会長)
14:10-15:10 第1部 30周年事業報告
[報告1]「学会アーカイブ整備」
[報告2]「情報発信の刷新・学会ウェブサイト更新」
[報告3]「『研究』のJ-stage登録」
15:30-16:30 第2部 ポスターセッション
[学会活動のいま]
〇 ポスター発表
〇 ライトニングトーク
16:30-17:40 第3部 若手セッション「私にとってのJADS」
17:45 幹事長挨拶 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)
18:00 懇親会 (東京藝術大学大浦食堂)
【第2日】11 月 17 日(日)
10:40-12:00 第4部 鼎談 「アート・ドキュメンテーションの来し方と行く方 ──次世代の担い手を探る」 波多野 宏之×赤間 亮×本間 友
13:30-16:10 第5部 秋季研究集会
[発表1]竹内 俊貴(文化財活用センター / 九州国立博物館)
九州国立博物館の業務におけるデジタルデータの蓄積管理
–– 題箋管理システム構築の事例
[発表2]齋藤 歩(京都大学総合博物館)
1970年代のRIBAと1980年代のAVIADORとによる目録作成法
–– 建築図面の目録と建築レコードの目録との相互比較に向けて
[発表3]毛塚 万里(志度寺/記録資料研究所)
文化財情報の整備と継承を考える--「志度寺縁起」を中心に
[発表4] 川口 雅子(国立西洋美術館)
収蔵品管理システムを用いたカタログ・レゾネの編纂
–– 『松方コレクション 西洋美術全作品』を事例として
16:10 閉会の挨拶 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)
※ 本集会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。
※ 詳しいプログラム、参加費、懇親会費、懇親会会場、申込み方法など詳細は決定次第、追って本ウェブサイトで発表いたします。
※11月16日(土)は山手線および京浜東北線の品川〜田町間で大幅な運休や減便が発生するとのことです。ご来場の際にはお気をつけください。
[30周年記念企画実行委員会、行事・企画委員会]
○ JADSウェブサイト:http://www.jads.org/
○ JADS公式ツイッター:https://twitter.com/JADS_official
国立国会図書館東京本館書庫見学会(第75回見学会)のおしらせ
国立国会図書館東京本館書庫見学会(第75回見学会)
国立国会図書館は、国内で刊行された出版物を納入することを義務付けている納本制度により、現在約4,342万点もの資料を保有しています。膨大な量の資料の保存と利用を両立するために、全て閉架式で扱っています。東京本館の書庫は17層まであり、新館の書庫はすべて地下に配置され、地下1階から8階まであります。今回は普段立ち入ることのできない国立国会図書館の書庫の見学を行います。
また、同日18時30分からはデジタルアーカイブサロンでジャパンサーチについてお話しいただきます。(※ デジタルアーカイブサロンは科学技術館で開催します。)
■申し込み方法:右のフォームからお申し込みください。> 申込みフォーム
■開催日時:2019年7月12日(金) 15:30~16:30頃
■会場:国立国会図書館東京本館
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
地下鉄メトロ有楽町線永田町駅から徒歩約10分
https://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/route.html
■定員:20名(先着順)
■会費:無料
※ アート・ドキュメンテーション学会の会員以外の方もお申込みいただけます。
※ 申込者数が定員を超えた際には、会員を優先して人数調整する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■プログラム:
※ 15時25分までに国立国会図書館南口前に集合してください。
15:30 国立国会図書館入館
15:40~16:30 見学案内(書庫、閲覧室の配置案内)
16:30 一般館内見学(自由解散)
18:30 デジタルアーカイブサロン(会場:科学技術館)
2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
研究発表会、野上賞授賞式、学会総会及びシンポジウム「アート・ドキュメンテーションとデータベースとの関係を探る -- 知の蓄積と共有化のために」
日時:2019年6月8日(土)、9日(日)
6月8日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
6月9日(日) 11:30~16:15(11:00 受付開始)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール(滋賀県大津市仰木の里東 4-3-1)
アクセス:JR 湖西線おごと温泉駅よりバス
https://www.seian.ac.jp/access/
※ 土曜日は無料直行スクールバスあり(乗車時間約8分)
※ 日曜日は路線バスのみ(江若交通 仰木の里線外廻り94系統にて「成安造形大学前」下車、乗車時間約8分)
キャンパスマップ:https://www.seian.ac.jp/about/campus_map/
参加費:両日共通・資料代込
会員(賛助会員含む) 1,000円(学生会員 500円)
非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)
参加申込み:申し込みフォームまたは会員用出欠確認はがき(『通信』121号同封)でお申し込みください。
※ 2019年6月3日(月)締切
主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
後援:記録管理学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、
情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
デジタルアーカイブ学会(予定)、日本アーカイブズ学会、
日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、
日本ミュージアム・マネージメント学会
※ 本大会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。ただし2日目の学会総会は会員限定です。
※ 当日の入会申込により会員料金で参加可能です。会員向けに年会費納入の窓口も設置します。
※ 近隣の宿の確保が困難な場合がありますので、参加をご予定の皆様には、お早目の宿の確保をお願いします。
※ 日曜日はキャンパス内の食堂の営業はありませんので、各自で弁当等をご用意ください。
<大会プログラム概要>
【第1日】シンポジウムおよび野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式
日時:2019年6月8日(土)13:00~16:30(12:30~受付)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
シンポジウムテーマ「アート・ドキュメンテーションとデータベースとの関係を探る -- 知の蓄積と共有化のために」
趣旨:
本シンポジウムは、広い意味でのアート・文化にまつわる近年のデータベースの構築・発信の現状と展望をもとに、アート・ドキュメンテーションのあり方を考える機会といたします。
ここでのデータベースにおいては、作品・資料に関する目録のデータ(メタデータ)のみならず、作品・資料そのものを画像データとしたもの、また文献資料であればその本文をテキストデータ化したものが整備され、検索の対象となります。音声・動画などの視聴覚資料についても、メタデータだけでなく、資料の複製たるデータがデータベースを通じて視聴可能な場合があります。さらに、これらのデータやデータベースはウェブ発信が促進されているのに加え、ウェブ上で公開されたデータベースどうしの連携も盛んとなっています。日本では、上記のような多種多様かつ膨大なデータを横断検索するポータルサイト「ジャパンサーチ」の試験版が、2019 年 2 月より一般公開され、注目を集めています。
しかしながら、個々の作品・資料やコレクションについて、どのような要素に対し、また、どのような用途を意識して、記録化・情報化=ドキュメンテーションを行い、それをデータベースに反映させるべきか、改めて考える必要があるのではないでしょうか。アート・ドキュメンテーションの観点からは、アート・文化をめぐる知の蓄積と共有化、あるいは、より深い研究と実務に堪えるレベルでのデータベースの構築と発信を、ひとつの方向性として据える必要があるものと考えます。
このような趣旨のもと、本シンポジウムでは、関西を拠点とした(あるいは関西を拠点に含む)データベースの構築と発信の取り組みを提示し、皆様との議論につなげることを目指します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
プログラム(予定)
□ シンポジウム 13:00~15:50
開会挨拶
赤間 亮(アート・ドキュメンテーション学会 会長)
シンポジウム趣旨説明
古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)
[講演1] 13:15~13:45
赤間 亮(立命館大学アート・リサーチセンター 副センター長)
知の蓄積を加速させる外部データベースの育成
[講演2] 13:45~14:15
植松 由佳(国立国際美術館 情報資料室長・主任研究員)
所蔵作品情報の公開 -- 国立国際美術館の事例
[講演3] 14:15~14:45
古川 綾子(国際日本文化研究センター 助教)
国際日本文化研究センターの浪曲 SP レコード・デジタルアーカイブ(2020年度公開予定)について
休憩(15分)
パネル討議・質疑応答 15:00~15:50
□ 第13回野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式 16:00~16:30
□ 懇親会 17:00~19:00
会場:成安造形大学キャンパス内 カフェテリア「結」
懇親会費:5,000円程度(予定)
【第2日】学会総会および研究発表会
日時:2019年6月9日(日)11:30~16:15(11:00~受付)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
プログラム(予定)
□ 学会総会 11:30~13:00(会員限定)
□ 研究発表会 14:00~16:15
[発表1] 14:00~14:30
筒井 弥生(アーキビスト)
アメリカ・アーキビスト協会ミュージアム・アーカイブズ・セクションの活動
[発表2] 14:30~15:00
古賀 崇(天理大学 人間学部総合教育研究センター)
「フェイク」の時代におけるアート/ミュージアム・ドキュメンテーションの倫理のあり方と、その実践に関する一考察 -- 「ロンドン憲章:文化遺産のコンピュータ・ビジュアリゼーションのために」を出発点として --
休憩(10分)
[発表3] 15:10~15:40
丸川 雄三(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部)
文化財デジタルアーカイブズの活用を目的としたメタデータ自動付与の研究
-- 文化遺産オンラインにおける過去の取り組みを例に --
[発表4] 15:40~16:10
山路 正憲(立命館大学 衣笠総合研究機構)
岡田 崇(凸版印刷株式会社 事業開発・研究本部 総合研究所)
岡 敏生(同)
秋元 良仁(凸版印刷株式会社 事業開発・研究本部 事業開発センター)
大澤 留次郎(凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部)
赤間 亮(立命館大学 文学部)
古典籍デジタルアーカイブの活用を促進するディープラーニング型くずし字翻刻支援システムと指導システム
閉会挨拶 16:10~16:15
古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)
【お問い合わせ】
年次大会実行委員会: jads_conf2019■googlegroups.com
(■を@に変えてお問い合わせください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので、上記の実行委員会のアドレスまでメールでご連絡ください)
京都府立京都学・歴彩館見学会(第74回見学会)のおしらせ
京都府立京都学・歴彩館の見学会を3月19日(火)に開催いたします。本会では、歴彩館の全体像を示していただきながら、その中でデジタルアーカイブがどのように位置づけられているのかについてお話しいただきます。
MLA連携の先駆的機関として活動する京都学・歴彩館のデジタルアーカイブについてお話しいただける機会ですので、皆様、どうぞご参加ください。なお、この会は2018年度第3回関西地区部会研究会を兼ねて開催します。
■開催日時:2019年3月19日(火) 14:00〜15:30
■会場:京都府立京都学・歴彩館
http://www.pref.kyoto.jp/rekisaikan/index.html
京都市左京区下鴨半木町1-29
京都市営地下鉄烏丸線北山駅 1番出口南へ徒歩約4分
■集合場所:京都学・歴彩館 京都学ラウンジに13:50までにお集まりください。
■申し込み方法:以下のフォームからお申し込みください。
申込みフォーム
■募集人数:20人(先着順)
※アート・ドキュメンテーション学会の会員以外の方もお申込みいただけます。
※申込者数が定員を超えた際には、会員を優先して人数調整をいたします。あらかじめご了承ください。
■参加費:無料
■プログラム:
13:30 受付開始
14:00 開会挨拶
<見学・ディスカッション>
14:05 京都学・歴彩館のデジタル・アーカイブの実践について
解説: 岡本 隆明氏(京都学・歴彩館 資料課)
14:40 地下収蔵庫見学・解説(同上)【国宝・東寺百合文書】
15:10 質疑応答
15:30 閉会挨拶・閉会
※閉会後、館内自由見学
■懇親会会場・会費:
※希望者のみ 17:00〜19:00
会場:「京やさい料理 接方来」京都駅ビル店
https://r.gnavi.co.jp/k844405/
会費:3,780円(ドリンク代別途)
東京富士美術館見学会(第73回見学会)
東京富士美術館見学会を12月22日(土)に開催いたします。
「ロシア絵画の至宝展」と、東京富士美術館のデータベースや収蔵品管理システムについて見学会を行います。皆様どうぞご参加ください。
開催年月日:2018年12月22日(土)
会場:東京富士美術館
http://www.fujibi.or.jp
〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
JR八王子駅からバスで15分
申込み方法、詳しいプログラム、参加費、懇親会費、懇親会会場など詳細は決定次第、追って本ウェブサイトで発表いたします。