JADS:第3回秋季研究発表会プログラム

2010-10-01

第3回秋季研究発表会のプログラムです。


■第3回 JADS 秋季研究発表会 開催のご案内
2008年度より、アート・ドキュメンテーションに関わる研究発表の場として秋季研究発表会を新設しました。本年度も引き続き第3回を開催いたします。奮ってご参加下さい。


■ 開催日時と会場ならびに参加費
日時: 2010年11月14日(日)10:00−17:00


会場: 同志社大学 寒梅館
※地下鉄 烏丸線 今出川駅 2番出口
 今出川キャンパスではなく、室町キャンパスですのでご注意ください。
 アクセスマップ http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html


■参加費
1000円(資料代。懇親会費別途)


■参加申し込み方法
応募フォームよりお申し込みのうえ、受付完了メールを印刷して当日受付にてご提示ください。
参加申し込みのフォームは学会ホームページ http://www.jads.orgよりお願いいたします。


■ プログラム/研究発表要旨

9:30−10:00 受付

10:00−10:10 開会の挨拶

10:10−12:00 第I部 ※以下,いずれも発表時間15分、質疑応答5分

【発表1】岡野 裕行(法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科兼任講師)
「特定専門分野における資料収集理念の形成:文学館や図書館における文学資料の収集状況を中心に」

【発表2】研谷紀夫(東京大学大学院情報学環)
「写真アーカイブより華族社会における人脈ネットワークを分析する試みとそのドキュメンテーション

【発表3】田良島 哲(東京国立博物館)
「明治前期博物館における洋書の収集」

【発表4】家村祐香(同志社大学大学院文化情報学研究科博士後期課程)
「美術史研究者の認識構造を反映した作品データベースの構築―山口素絢筆「百美人図」を基に―」


12:00−13:15 昼休み


13:15−14:45 第II部


【発表5】岩田好美(同志社大学大学院文化情報学研究科博士前期課程)
謡曲の詞章からみる、能作者の特徴-数理的分析を通して-」

【発表6】辻元健士(同志社大学大学院文化情報学研究科博士前期課程)
「視線と印象の関連性 ―絵画鑑賞時の視線計測を基に―」

【発表7】土山玄(同志社大学大学院文化情報学研究科博士前期課程)
「『源氏物語』の色について−各巻の内容と色彩語の頻度との関係−」


14:45−15:00 休憩


15:00−16:30 第III部


【発表8】東昇(京都府立大学文学部)
対馬宗家の文書管理と収納別検索 −文書管理史研究とデータベース−」

【発表9】橋本禎郎・深瀬宰(日本写真印刷株式会社)
文化財デジタル撮影の有効性について」

【発表10】水谷 長志(東京国立近代美術館
「ARLIS at 40−美術図書館協会(ARLIS)の活動の足跡とその出版物」


16:30−16:45 閉会の挨拶


17:00−17:30 懇親会受付


17:30−19:00 懇親会 同志社大学 寒梅館1F 
Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)
http://balnibarbi.com/shop/hpk/
参加費:5000円程度


■問い合わせ
アート・ドキュメンテーション学会 行事・企画委員会までメールにて
MAIL:jadsevent■gmail.com


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

デジタルアーカイブサロンの案内です

2010-10-01


デジタルアーカイブサロンの案内です。これは、JADSのメーリングリストに流れたものですが、内容・開催趣旨から判断して、公開にしてかまわないものだと思いますので、このブログ版に転載します。
※一部、改変。


ラティオインターナショナルの木村です。
10月12日(火)はデジタルアーカイブサロン第9回です。
今回の場所は東京国立博物館小講堂です。
お間違いのないようにお願いします。
場所が少し広いので、今回は特に公開版を強調します。(本当は毎回公開なのですが・・・)
どんどん他の学会でも研究会にでもメーリングリストにも情報を流してください。
ただし、定員は40名です。
以下が情報になりますが、今回は文化庁の栗原さんからお寄せいただいた政府の予算編成にともなう「政策コンテンスト」である「元気な日本復活特別枠」という特別枠に関するパブリックコメントについても緊急討議したいと考えています。
10月19日がパブリックコメントの締め切りです。
ということで参加希望の方は木村あてまでメールください。当社からも木村以外に2名ほど参加の予定です。
現在10名ほどが参加表明していただいております。一応東京国立博物館での1次会とその後、上野のいつもの「笑笑(わらわら)」あたりになるかもしれませんが、2次会の参加をお知らせください。(おおよその人数把握のためです。当日の参加も大歓迎です)
1次会は資料代として500円(資料がかなりあります。コピー代金としていただきたいと思います。いつもはお茶代も入りますが・・・。)、2次会は割り勘ですので正確にはわかりませんが3000円程度になるかと思います。
前置きが長くなりました、以下が情報です。


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 さて、次回10月12日(火)のデジタルアーカイブサロン第9回は、いよいよ文化遺産オンラインに関するお話です。場所を東京国立博物館小講堂(平成館の中)に移して、文化庁が公募した『平成22年度「全国の博物館・美術館等における収蔵品デジタル・アーカイブ化に関する調査・研究」に関する公募』の結果も踏まえて、課題や今後の方向性、われわれは、どのようにしていけばよいのかなどの議論をしていきたいと思います。
講師として国立情報学研究所の丸川雄三氏を招きます。
また、登録しようと検討している館の様子や情況に関して科学技術館の小林成稔氏から報告と問題的をしていただきます。


日時:2010年10月12日(火) 18:30(午後6時30分)〜20:00(午後8時)
               18:00(午後6時開場)
   20:30から近くの居酒屋に場所を移して2次会。(22:00くらいまで)
   丸川さんも参加していただけます。


場所:東京国立博物館小講堂(平成館の中にあります)
http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/index.html


参加費:資料代として500円 2次会は別費用(3000円程度でしょう)
定員:40名


第9回デジタルアーカイブサロン
テーマ:文化遺産オンラインに登録しよう!
    その課題と手順。今できることは何か。
内容:
(1)文化遺産オンラインの現状(収録状況と日本の地理的な分布など)
   文化遺産オンラインのねらい
   課題と方向性
   (以上 丸川雄三氏/国立情報学研究所
(2)科学技術館から見た文化遺産オンライン(小林成稔氏/科学技術館
   日本全国の博物館、美術館等が登録するためにはどのような手順や戦略をとるのか
(3)緊急討議:
   「元気な日本復活特別枠」という特別枠に関するパブリックコメントに関して

主催:デジタルアーカイブサロン
事務局:ラティオインターナショナル 木村裕文
E-mail:kimura■ratio.co.jp


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木村裕文
株式会社ラティオインターナショナル
〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16 NP-2ビル
TEL.03-3815-3037 FAX.03-3818-1209
http://www.ratio.co.jp/
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JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

事務局移転のお知らせ

2010-10-01

事務局が変更になります。今後、学会への連絡は、新事務局にお願いします。


会員の皆さまへ


 2010年10月より、当学会事務局は大学生協学会支援センターへ業務委託を行います。今後、会員情報の管理や『通信』の発送、会費請求などは、大学生協学会支援センターが行いますので、会員の皆様は住所・所属等の変更については、下記へご連絡ください。

 次年度の年次大会まで、事務局は川原亜希世が担当し、業務を整理しつつ、大学生協学会支援センターと次の役員へ引継ぎを行います。業務の整理と引継ぎのために、会員の皆様にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。


新事務局
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 
大学生協学会支援センター内
アート・ドキュメンテーション学会事務局
TEL:03-5307-1175
FAX:03-5307-1196
E-mail: jads■univcoop.or.jp


*電話での応答は「大学生協学会支援センターです」となります。
*現時点で、会費の振込先の変更はありません。


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org