日本版ヨーロピアナに向けての大学・図書館の役割
2014-10-03
JADSのMLより転記します。飯沢さんからのものです。
11月2日(日)から11月8日(土)まで、パシフィコ横浜にて、開催される第16回図書館総合展のフォーラムとひとつとして、デジタル・アーカイブ・サロン主催で、11月5日(水)10:00〜11:30 に
日本版ヨーロピアナに向けての大学・図書館の役割
〜 デジタルアーカイブ連携に関わる国内外の動向から 〜
と題するフォーラムを開催します。
http://2014.libraryfair.jp/node/2100
関心のある方、ぜひご参加ください。
よろしくお願いします。
(以下に、上記URLで記載されているフォーラムの案内を掲載しておきます)
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フォーラムのタイトル:
日本版ヨーロピアナに向けての大学・図書館の役割
デジタルアーカイブ連携に関わる国内外の動向から
フォーラムの概要:
会場 : 第6会場
日時 : 11月5日(水)
時間 : 10:00〜11:30
主催 : アート・ドキュメンテーション学会デジタルアーカイブサロン
後援:一般財団法人デジタル文化財創出機構、科学技術振興機構さきがけビッグデータ基盤領域
Facebook : https://www.facebook.com/jadsdigitalarchivesalon/timeline
フォーラムの内容:
現在、各国の保有する膨大な文化資源をデジタル化・公開するデジタルアーカイブの構築は、国際的に重要な政策課題となっています。我が国でも関連の施策は広く進められていますが、欧州ヨーロピアナ(参加文化施設2,300、登録作品3,000万以上)や米DPLA(参加文化施設1300、登録作品700万以上)のような、領域横断的プラットフォームの構築は未だ途上です。 本フォーラムでは、特に2020年の東京オリンピックを視野に入れた大規模デジタルアーカイブの構築を視野に、大学・図書館の取組と役割を検討すると共に、各種文化施設が連携し、「日本版ヨーロピアナ」を構築していくために必要な施策を、
(1)文化施設間の人的・機能的連携、
(2)メタデータ整備等の技術的側面、
(3)著作権処理等の法的側面から論じ、
提言を行います。
日本版ヨーロピアナに向けての大学・図書館の役割
発表者:
講師:石田英敬(東京大学附属図書館新図書館計画推進室長・総合文化研究科教授)
講師:大角欣矢(東京藝術大学附属図書館長・音楽学部学理科教授)
講師:福井健策(弁護士・骨董通り法律事務所/日本大学芸術学部客員教授)
講師:生貝直人(東京大学特任講師/東京藝術大学特別研究員/科学技術振興機構さきがけ研究員)
司会:吉見俊哉(東京大学副学長)
対象者:
公共図書館関係者
機関・企業図書館関係者
大学・短大・高専図書館関係者
博物館・美術館・公文書館関係者
その他の行政関係者
申し込み・問い合せ先:
申込URL http://kokucheese.com/event/index/216622/
上記までご連絡ください。
JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org