第42回デジタルアーカイブサロン

2014-02-04


第42回のデジタルアーカイブサロンの案内です。


2月のデジタルアーカイブサロンは第三金曜日の21日に
京都大学総合博物館の五島敏芳氏と戸田健太郎氏を迎え、
オープンソースアーカイブズ情報システム体験」と題して
ワークショップ形式で開催します。
いつもと一週ずれますが、皆様ご参加のほどよろしくお願いいたします。


五島氏は、アーカイブズのメタデータデファクト標準の一つ
EAD(Encoded ArchivalDescription)を国文学研究資料館史料館で適用し、
アーカイブズの情報の電子化や管理に取り組んきました。
現在は、京都大学研究資源アーカイブで研究資料の保存・活用
デジタルアーカイブ構築を含む)にたずさわっています。
戸田氏は京都大学総合博物館で研究資源アーカイブを担当されています。
当日は、アーカイブズの情報の管理に関する経験・実践についての
紹介があります。


ご参加の皆様には、五島氏の研究チームが日本語化に取り組んだ
オープンソースシステムを体験していただきます。
このようなワークショップは、これまで関西での開催はありましたが、
東京では、はじめての試みです。
デジタルアーカイブサロンならではの、議論の深まりも期待されます。
積極的に体験されたい方は、公開しても差し支えないアーカイブ資料情報や
目録データ、また、可能でしたら、ご自身のPCをお持ちください。
(Web上のデジタルデータも利用できます。)


  *************************************


日 時:2014年2月21日(金)18時30分(午後6時30分)?22時(午後10時)
    20時(午後8時)からはお酒も交えながら
場 所:科学技術館 6階 第2会議室
    入口(エントランス)に入ると右にエレベータがありますので、
    それで上にあがってください。
    東京都千代田区北の丸公園2番1号
    http://www.jsf.or.jp/map/
会 費:1,000円(資料代と飲食代も含めて)
テーマ:「オープンソースアーカイブズ情報システム体験」
発表者:五島敏芳 (京都大学総合博物館)
    戸田健太郎(京都大学総合博物館)


いつものとおり18時頃よりボチボチ集合して18時30分スタート。
20時から飲食しながらのディスカッション 。そして22時解散という予定です。
会費は1000円には資料代、お茶代、お菓子代、20時からのお酒の代金一切を
含みます。


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org