第33回デジタルアーカイブサロン

2013-02-25


第33回のデジタルアーカイブサロンの案内です。JADSのMLより転記します。


次回デジタルアーカイブサロンは3/8(金)におこないます。
今回は2つの発表を予定しています。
場所はいつもの科学技術館です。


以下、詳細情報です。


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デジタルアーカイブ サロン 第33回
日 時:2013年3月8日(金)18時30分(午後6時30分)〜22時(午後10時)
   20時(午後8時)からはお酒も交えながら
場 所:科学技術館  6階 第2会議室(真ん中の会議室です)
    入口(エントランス)に入ると左にエレベータがありますので、それ
    で上にあがってください。
    東京都千代田区北の丸公園2番1号
    http://www.jsf.or.jp/map/
会 費:1,000円(資料代と飲食代も含めて)



テーマ1:「全米アーキビスト協会参加報告」
発表者:池永禎子(いけながさちこ)さん 平和祈念展示資料館
以下、ご本人からのコメントです。
 アート・ドキュメンテーション通信96号へ掲載していただいた、2011年度JADS 国際会議参加支援費助成申請者報告の内容に沿って、「全米アーキビスト協会(SAA; Society of American Archivists / 以下SAA) 第75回年次大会」の概要、ポスター発表の内容、得られた反応などを中心にざっくばらんにお話しさせていただきたいと思います。
 研究活動の場を海外へひろげるという挑戦につきまとう、様々な不安、壁、それを乗り越えて得られる充実感をお伝えすることで、多くの方が一歩を踏み出すきっかけになれば幸です。
 応募から発表当日までのつれづれ、準備において留意すべきこと、現地での楽しみ方など、研究発表ではお話ししづらいことにも触れたいと考えております。


テーマ2:「Linked DataとLinked Open Data-基本概念とこれからの情報流通」
発表者:嘉村 哲郎(かむら てつろう)さん
    NPO法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ理事
以下、ご本人からのコメントです。
 近年、欧米を中心に公共情報や文化情報を自由に利用可能にするための活動として、オープン・データの取り組みが活発化している。
 この活動に合わせ、Webの世界では、公開された情報をより柔軟に活用(再利用)するための仕組み、Linked Data(LD)/Linked Open Data(LOD)が広まりつつある。
 本発表では、これらの基本的な概念と仕組みについて解説し、国内におけるLODを使用した事例を紹介する。



 ということで、3月8日も、いつものとおり18時頃よりボチボチ集合して18時30分スタート。
 20時から飲食しながらのディスカッション 。そして22時解散という予定です。
 会費は1000円です。資料代、お茶代、お菓子代、20時からのお酒の代金一切を含みます。
参加できる方はメールください。
メールがなくて、当日フラリと参加されても歓迎です。

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φ(@_@) by Naritoshi Kobayashi
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