「デザインコレクションとデジタル・アーカイブ」シンポジウム

2012-06-12


JADSのMLによるものですが、ここに転記します。


チラシは、次のURLをご覧ください。
http://www.jads.org/news/2012/20120628.pdf


6月28日(木)4時30分から6時
「デザインコレクションとデジタル・アーカイブ」シンポジウム企画


平成20年度に文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受けた武蔵野美術大学造形研究センターの研究事業は2012年度に最終完成年度となります。同センターでは美術館・図書館と共同し、これまで4年間にわたり博物図譜コレクションを中心としたデザインコレクションのデジタル・アーカイブ化研究プロジェクトを立ち上げ、オリジナル資料の公開を含めてデジタル・アーカイブの展覧会を開催してきました。
このシンポジウムにおいては、学術機関をはじめ美術館や図書館等を巡る今日的なテーマであるデジタル・アーカイブの現状と未来について語っていただく場となります。


□主 催:造形研究センター+美術館・図書館
□開催日:6月28日(木)4時30分から6時まで
□場 所:美術館ホール
□発表者
吉見俊哉先生(東京大学大学院情報学環学際情報学府教授)
柏木博先生(武蔵野美術大学造形文化・美学美術史教授)
寺山祐策先生(武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授)
司会:田中正之造形研究センター長(武蔵野美術大学造形文化・美学美術史教授)

(シンポジウム)
16:30-17:00  基調発表1 吉見俊哉先生 「知識循環型社会におけるメディア文化資源の保存・活用―デジタル・アーカイブを支えるMALUI連携」
17:00-17:30  基調発表2 寺山祐策先生 「造形研究センターにおける統合データベース、デジタル・アーカイブ構築の試み」
17:30-18:00  パネル・ディスカッション
        パネリスト: 吉見俊哉先生、柏木博先生、寺山祐策先生
18:00-18:10  会場からの質疑応答 
司会:センター長 田中正之


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org