デジタルアーカイブサロンの案内です

2010-11-25


例によって、JADSのMLに流れているものですが、ここに転載してかまわないと判断します。みなさん、ふるってご参加ください。


ラティオインターナショナルの木村です。
11月19日(金)のデジタルアーカイブサロン第10回は五反田にある大日本印刷での「ルーブル・DNP ミュージアムラボ」の見学会でしたが、非常に刺激的でした。
現在の展示手法の最新技術とアイデアを見ることができました。
少ない作品をじっくりと様々な角度から見せるというコンセプトはとても面白く、参加者からも様々な質問が説明してくださった方々に出ていました。
一部はルーヴル美術館でも利用され、今後も活用されていくようです。


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さて次回はいよいよデジタルアーカイブの標準化に関する話です。
諸外国のデジタルアーカイブの標準化動向も含めてお茶の水女子大学の北岡タマ子さんと東京大学大学院の研谷紀夫さんにお話ししていただきます。北岡さんには外国の事例を研谷さんは国内の標準化動向に関してのお話を伺いたいと思います。
場所は再び北の丸公園にある科学技術館に戻ります。よろしくお願いします。


第11回デジタルアーカイブサロン
テーマ:資料情報の標準化の考え方について(海外事例も含めて)
発 表:北岡タマ子氏/お茶の水女子大学
    研谷紀夫氏/東京大学大学院情報学環
日 時:2010年12 月10 日(金)18時30分(午後6時30分)〜22時(午後10時)
   20時(午後8時)からはお酒も交えながら
場 所:科学技術館 6階 第2会議室(予定)
    入口(エントランス)に入ると左右にエレベータがありますので、それ
    で上にあがってください。
    東京都千代田区北の丸公園2番1号
    http://www.jsf.or.jp/map/
会 費:1,000円(資料代と飲食代も含めて)


<<今回の話題>>
1.見学報告(18:30〜18:40)
・11月19日(金)に見学した「ルーブル・DNP ミュージアムラボ」に関して

2.資料情報の標準化の考え方について(海外事例も含めて)(18:40〜19:20)
 ご案内:北岡タマ子氏(お茶の水女子大学
     ・イギリスの事例などを含めて
3.国内の標準化動向に関して(19:20〜19:50)
 ご案内:研谷紀夫氏(東京大学大学院情報学環
 ・  ・「デジタルカルチュラルヘリテージ 構築のためのガイドライン」の
     概要と反響
    ・国内のその他の動きなどに関して

4.「デジタルカルチュラルヘリテージ 構築のためのガイドライン」など標準化動向を話題にしながら検討と評価(20:00〜お酒でも飲みながら)

など

ということで、12月10日も、いつものとおり18時頃よりボチボチ集合して18時30分スタート
20時から飲食しながらのディスカッション。そして22時解散という予定です。
会費は今回から1000円です。資料代、お茶代、お菓子代、20時からのお酒の代金も一切を含みます。

参加できる方はメールください。
メールがなくて、当日フラリと参加されても歓迎です。


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木村裕文
株式会社ラティオインターナショナル
〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16 NP-2ビル
TEL.03-3815-3037 FAX.03-3818-1209
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JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org