研究会・見学会 「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館

2017-01-13
2017-01-27 申し込みを締め切りました。


研究会・見学会 「現代アートアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館の案内です。


※申込は締め切りました。当日ご参加は可能ですので、参加ご希望の方は、会場へ直接おいでください


研究会・見学会 「現代アートアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館


(1)場所:金沢21世紀美術館 会議室
   〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2番1号
   https://www.kanazawa21.jp/
※集合場所:「総合案内・チケット販売所(本多通り口)」


(2)日時:2017年1月29日(日)


(3)開催内容:金沢21世紀美術館見学会+研究会「現代アートアーカイブの問題」を開催いたします。
 前半では「金沢21世紀美術館」を見学し、後半は現代芸術祭のアーカイブについて、同館キュレーター鷲田めるろ氏によるレクチャーを行い、次いで、合同会社AMANE堀井洋氏による学術資料アーカイブの活用についてのレクチャーを行います。後半では、アート・アーカイブ作成に携わっている研究者を交えて、トーク&ディスカッションを行い、アートとアーカイブの問題について考える機会とします。自由見学で館内展覧会もご覧いただけます。皆様どうぞご参加ください。


(4)プログラム
【見学会】
12:30:開会挨拶
12:35〜12:55「金沢21世紀美術館とそのアーカイブについて」
        石黒礼子(金沢21世紀美術館アーキビスト
        鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)
12:55〜14:00 館内見学 —交流ゾーン、アートライブラリー、アーカイブなど/解説付—
※ 展覧会の観覧は、各自、空き時間にてお願いいたします。


【研究会】
[レクチャー]
14:00〜14:40「鶴来現代芸術祭アーカイブ展について」※
        鷲田めるろ
         ※参考文献:2016年、金沢21世紀美術館(編)、『Я(アール) : 金沢21
         世紀美術館研究紀要第6号 特集= アーカイブ』、金沢、金沢21世紀美術館
         http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=52&d=7
14:40〜15:20「学術資料情報の生成と活用に向けた取り組みについて」
        堀井洋・上田啓未(合同会社AMANE)

15:20〜15:30 休憩

トーク&ディスカッション]
15:30〜16:20 司会・コメンテーター:赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
        パネラー:鷲田めるろ・石黒礼子・堀井洋・上田啓未
             金子貴昭(立命館大学アート・リサーチセンター)
             本間友(慶應大学アート・センター)
進行:松永しのぶ(国立国会図書館)・中川裕美(日本写真保存センター)
16:20 閉会挨拶
16:30 終了


(5)参加申込方法
次のフォームからお申し込みください。
https://goo.gl/RXHXhy

★JADS以外の方もお申し込みいただけますが、申し込み数が定員を超えた際に会員を優先して人数調整する場合がございます。あらかじめご了承ください。


(6)会費:無料


(7)懇親会:※希望者のみ
 17:00〜19:00 「長八(ちょうはち)」金沢駅前店
 http://www.cho-hachi.jp/shop/ekimae/


(8)その他
本会では開催中の展示も特別観覧いただけます。入場方法については当日ご案内いたします。期間中は以下展覧会を開催中です。


金沢21世紀美術館主催展覧会】
・「工芸とデザインの境目」 @展覧会ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1736

・「トーマス・ルフ展」 @展覧会ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1738
※ 1月28日(土)には、清水穣氏によるゲスト・レクチャー有り。http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=27&d=1949

・「SUPERFLEX One Year Project ―THE LIQUID STATE / 液相」 @交流ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1743

・「カタチのたたずまい」 @デザインギャラリー
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1745

・「アペルト06 武田雄介」 @長期インスタレーションルーム
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1741

【一般主催展覧会】
・「第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ」 @市民ギャラリーhttp://kanazawa-kogeitriennale.com -


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www3jads.org

2017年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会

2016-12-20 公開を開始しました。
2017-02-21 発表申し込みの締切を28日(火)に延長しました。
2017-04-12 詳細を公開しました。
2017-04-25 追記:「スタディツアーB:東京工業大学資史料館・公文書室」は定員に達しました。
2017-05-27 追記:「スタディツアーC:大岡山キャンパス内の建築作品群」は定員に達しました。
2017-06-06 追記:予稿集をアップしました。
2017-06-08 追記:事前申し込みは終了しました。当日受付でお申込みください。

    1. +

アート・ドキュメンテーション学会2017年次大会

日時:2017年6月10日(土)、11日(日)
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 博物館・百年記念館
   〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
   東急大井町線目黒線 大岡山駅下車すぐ
   http://www.titech.ac.jp/maps/index.html

主催:アート・ドキュメンテーション学会、東京工業大学博物館
後援:記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会[50音順]

参加費(両日共通・資料代込):会員・賛助会員 1,000円、学生会員500円
               非会員・団体購読会員 2,000円、学生1,000円

参加申込:定員100名。申込フォームからお申込み下さい。

申込フォーム
※2017年6月8日追記:事前申し込みは終了しました。当日受付でお申込みください。

*本大会は会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。
スタディツアーは会員のみ)
東京工業大学学生は、1日目のシンポジウムならびに公募研究集会については無料参加できます。ただし、予稿についてはWeb上にてPDF版の提供となります。
*大会1日目終了後に懇親会がございますので是非ご参加下さい。
*会場受付では、学会入会申込および年会費納入窓口も設置予定です。

予稿集

【第1日】シンポジウムおよび
野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式

日時:2017年6月10日(土)13:00〜 (12:30〜受付)
会場:東京工業大学博物館・百年記念館3階 フェライト記念会議室

シンポジウムテーマ「大学の姿を描く資料の在り方──評価・活用と組織連携」

趣旨:
 様々な事象の記録や生成物が整理・調査され資料となり、その資料が将来にわたって、ある時点の状態を伝える拠り所となっていきます。現在、博物館・美術館、図書館、文書館といった機関が各々の特性を活かし、資料の保存・活用の役割を担っています。大学においても、研究・教育で用いられる文献・資料を所蔵する附属図書館、その成果を評価し社会へ発信する博物館・美術館が活躍してきました。そして、近年では大学の運営資料や各種の一次資料を整備・管理する文書館の設立が盛んです。学術的拠点として社会との関わりが深く、多様な側面を有する大学の姿を描くためには、これら組織における資料の評価・整理と活用・提供が欠かせません。
 ものづくりを軸に研究・教育をおこない、これまでに数多の成果を挙げてきた東京工業大学には、図書館・博物館・資史料館(文書館)が存在し、さらに博物館と資史料館が一体的に運営されている稀有な存在です。本シンポジウムでは、東京工業大学における運営と研究・教育(建築学ほか)の姿について、記録・生成物の評価と活用、MLA組織の特性・連携を軸にして取り上げ、今後の資料の在り方へ広範な視点から踏み込みます。

プログラム(予定)

□シンポジウム 13:00〜15:45
 13:00〜13:10 開会挨拶 前田富士男(アート・ドキュメンテーション学会 会長)

 13:10〜13:20 シンポジウム趣旨説明 阿児雄之(東京工業大学博物館 特任講師)

 13:20〜13:45 講演1「公文書室設立の経緯と歴史的資料の保存・情報化・解題」
    広瀬茂久(東京工業大学博物館 特命教授・資史料館長)

 13:45〜14:10 講演2「本学名誉教授の建築アーカイブズの現状と建築学教育におけるその活用」
山粼鯛介(東京工業大学環境・社会理工学院 准教授)
   (休憩15分)
 14:25〜14:50 講演3「我が国における大学アーカイブズの充実と大学史研究」
岡田大士(中央大学法学部 准教授)

 14:50〜15:40 質疑応答+ショートディスカッション

 15:40〜15:45 閉会挨拶 研谷紀夫(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)

□野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式 15:45〜16:15

  (休憩15分)

スタディツアー(20名×3グループ)、博物館見学(ツアー参加者外) 16:30〜17:50
ツアーA:東京工業大学百年記念館
ツアーB:東京工業大学資史料館・公文書室(2017年4月25日追記:定員に達しました)
ツアーC:大岡山キャンパス内の建築作品群(2017年5月27日追記:定員に達しました)

□懇親会
 18:00〜20:00  会場:東京工業大学百年記念館
懇親会費:5,000円程度(詳細な金額については後日連絡)


【第2日】公募研究会および学会総会

日時:2017年6月11日(日)10:00〜 (9:30〜受付)
会場:東京工業大学博物館・百年記念館3階 フェライト記念会議室

プログラム(予定)

□公募研究会 10:00〜12:40
 10:00〜10:30 発表1「アート・コミュニケーションを支援する情報システムの研究」
丸川雄三(国立民族学博物館先端人類科学研究部)
 10:30〜11:00 発表2「写真原板情報の構造化──日本写真保存センターの実践から」
中川裕美(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター)
 11:00〜11:30 発表3「建築写真のスペクタクル性とその記述──小川一眞撮影の明治期建築写真を題材として」
研谷紀夫(関西大学総合情報学部)
  (休憩10分)
 11:40〜12:10 発表4「中学校美術科における鑑賞対象の分類に関する研究」
畔田暁子(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
 12:10〜12:40 発表5「建築記録における素材と技法の語彙統制に関する一考察」
加藤雅久(居住技術研究所)

□学会総会 14:00〜


【お問い合わせ】
年次大会実行委員会: jadsmeeting■gmail.com
(■を@に変えてお問い合わせください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので上記の実行委員会のアドレスまでメールでご連絡ください)

【年次大会実行委員】
阿児雄之(実行委員長・東京工業大学博物館)
亀井宏行、奥山信一、広瀬茂久、遠藤康一(東京工業大学博物館)
前田富士男、研谷紀夫、川口雅子、吉野由麗、小林美貴、石坂あゆみ、古賀崇(アート・ドキュメンテーション学会)




2017年度のアート・ドキュメンテーション学会の告知です。


2017年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
公募研究会 発表者募集のお知らせ


※発表申し込みの締切を、2月28日(火)に延長しました。


2017年度の年次大会は、2017年6月10日(土)-11日(日)に東京工業大学大岡山キャンパスで開催することになりました。


つきましては、例年通り、2日目の「公募研究会」での研究発表を募集いたします。以下の要領で募集いたしますので、応募される方は2月20(月)28日(火)までにjadsmeeting■gmail.com 宛てに以下の要領で必要な情報をお送りください。


1. 会場:東京工業大学大岡山キャンパス
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/


2. 日程


(ア) 大会全体:
① 6月10日(土)-11日(日)

② 構成
1日目:シンポジウム
2日目:公募研究会(午前)+総会(午後)


(イ) 公募研究会:
① 発表申し込みの締め切り:2月20(月)
 * 発表希望の方は jadsmeeting■gmail.com
宛てに(お名前、ご所属、発表タイトル、会員資格の有無※、論点を明確にした200字以内の発表要旨)をお送りください。
※応募資格があるのは正会員、学生会員、賛助会員(の組織の方)、名誉会員となり、「団体購読会員」所属の方や非会員の方には応募資格がございませんのでお気を付けください。ただし大会までに会員となりましたら場合は資格がございますのでご入会をご検討ください。
http://www.jads.org/nyukai/nyukai.html
 * 審査の上で3月上旬までに可否をお伝えいたします。
 * 公募研究集会のテーマは、1日目のシンポジウムのテーマに制約されることはありません。アート・ドキュメンテーションに関する幅広いテーマを受付けます。

 *発表者はワードで2頁以内の予稿を作成いただきます。
 *論文は紙での予稿集の他にPDFの形でWEBなどで公開されることがあります。


② 予稿締切:4月24日(月)


アート・ドキュメンテーション学会
2017年度 年次大会実行委員会
jadsmeeting■gmail.com


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

第72回デジタルアーカイブサロン

2016-12-04


第72回デジタルアーカイブサロンの案内です。


グレートインターナショナルの木村です。
いよいよ師走。本当に文字通り走ることが多くなりました。
2016年(平成28年)も終わろうとしています。
そんな中、今日は海外の学会の報告を中心のテーマになります。
最初は前川 充 さん(オムニアート合同会社 社長 / デジタルアーキビスト)です。
もう1人は古賀 崇さん(天理大学 准教授)です。
以下はご本人からの紹介文章を意引用します。


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話し手:前川充 さん(オムニアート合同会社 社長 / デジタルアーキビスト)
テーマ:AMIAピッツバーグ会議2016参加報告
概要:
11月にピッツバーグで開催された、米国に本部を置くAMIA(Association of
Moving Image Archivists、映像アーキビスト協会)の年次大会(
http://www.amiaconference.net/ )に参加しましたので報告します。
AMIAは映画やテレビなど商用だけではなく、個人や組織の映像などまで幅広くカ
バーするアーキビストの国際的な組織です。


話し手:古賀 崇 さん (天理大学 准教授)
テーマ:2016年夏・秋のアーカイブズ関連国際会議の報告:ICAソウル大会を中心に
概要:
報告者は2016年夏・秋に、アーカイブズや関連領域に関する4件の国際会議(うち
2件は東京にて)に、立て続けに参加しました。中には、会議運営に携わったもの
もあります。
これらのうち、ICAソウル大会は、すでに10月のデジタルアーカイブサロン(第71
回)で報告がありましたが、今回は報告者が発表を行ったICA教育研修部会
(ICA-SAE)の国際会議の模様や、アート・アーカイブ、デジタル・アーカイブ
アーカイブズ学の現状と将来に関する発表などに関して報告します。
あわせて、国際会議への参加や運営を通じて感じた留意点などもお伝えし、皆様
と議論できればと考えています。

(関連ウェブページ:天理大学での広報、ICA-SAE会議の発表資料へのリンクなど)
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs000019qd1t.html


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以下情報です。

第72回デジタルアーカイブサロン
テーマ1:AMIAピッツバーグ会議2016参加報告
テーマ2:2016年夏・秋のアーカイブズ関連国際会議の報告:ICAソウル大会を中心に
日時:2016年12月9日(金)
   18時30分から22時
   20時頃からは軽食も交えながら討議
場所:科学技術館 6階 第1会議室
   入口(エントランス)に入ると右にエレベータが
   ありますので、それで上にあがってください。
   東京都千代田区北の丸公園2番1号
会費:1,000円(資料代と飲食代も含めて)

いつものとおり18時頃よりボチボチ集合して18時30分スタート。
20時頃から飲食しながらのディスカッション。そして22時解散という予定です。
会費1000円には資料代、お茶代、お菓子代、20時からの代金一切を含みます。


 *なお、今後デジタルアーカイブサロンに関するご案内が不要な方は、
 お手数ですが、木村までメールをお願いいたします。
 e-mail kimura■great-inter.com

*また、出欠やご質問等の本メールへの返信は木村あてにお願いします。
直接返信をされると、JADSの全会員に送付されてしまいますので、
ご遠慮ください。

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木村裕文 KIMURA Hirofumi
株式会社グレートインターナショナル
ICT事業部
〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16VORT本郷五階
電話:03-3815-3037 FAX:03-3818-1219
携帯電話:090-4076-9608
e-mail:kimura■great-inter.com
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JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

JALプロジェクト2016

2016-11-09


以下の行事をJADSでは後援しています。


JAL2016 公開ワークショップ
日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための提言 Ⅲ


東京国立近代美術館講堂


2016.12.9 金 10:10-17:30


http://www.momat.go.jp/am/visit/library/jal2016/


詳細PDF
http://www.momat.go.jp/am/wp-content/uploads/sites/3/2016/10/JAL2016WS20161209_1.pdf


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

第18回図書館総合展/公共施設複合化フェア/教育・学術情報オープンサミット2016

2016-10-17


アート・ドキュメンテーション学会では、以下の催しを後援しています。


第18回図書館総合展/公共施設複合化フェア/教育・学術情報オープンサミット2016


日程:2016年11月8日〜11月10日


場所:パシフィコ横浜


主催:図書館総合展運営委員会


ウェブサイト:https://www.libraryfair.jp/schedule/53


JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org

デジタルアーカイブサロン番外編

2016-10-26


デジタルアーカイブサロンの番外編の案内です。学会MLより転記します。


グレートインターナショナルの木村です。
秋の長雨で野菜の価格が高くなっていますが、
晩秋らしい爽やかな天気の日も増えてきて、
ようやく収穫の秋の様子を楽しむことができるようになってきました。


様々な文化企画も目白押し。
アート・ドキュメンテーション研究会の秋季研究会もそうですね。


さて、横浜で開催される図書館総合展の直後の11月11日(金)、
同じ横浜でデジタルーカイブサロンの番外編を企画します。


今回は、2016年8月17日付け官報の文部科学省告示で
国の重要文化財に正式指定された「氷川丸(ひかわまる)」の見学ツアー
です。普段立ち入ることのできない場所まで日本郵船歴史博物館の
吉井大門さんが案内してくださいます。


ただし、今回のスタートは13時(午後1時)。いつもよりだいぶ早い開始になり
ますのでご注意ください。
たっぷり氷川丸を見学した後は、15分ほど歩いて博物館も見学します。


前日の10日には図書館総合展のフォーラムで国立国会図書館が企画する
以下の企画も開催。


「我が国におけるデジタルアーカイブ連携の未来
国立国会図書館サーチとアグリゲーターの視点から」と題する注目すべき企画
です。おなじみの生貝直人さんも登場します。


この日に合わせて、翌日、デジタルアーカイブサロンの番外編をお楽しみくださ
い。そのあと、横浜の夕べを堪能しましょう。


10日のフォーラム内容は以下(題名はすべて仮題だそうです。)
・ 「NDLサーチの歴史と今後」
 小澤 弘太(電子情報部電子情報サービス課課長補佐)
・「NDLサーチ連携予定機関からの事例報告1:
 文化遺産オンラインの現状と今後の展望」
 高野 明彦(国立情報学研究所教授)
・「NDLサーチ連携予定機関からの事例報告2
 :京都府立図書館総合目録の現状と今後の展望」
 奥野 吉宏(京都府立図書館企画総務部連携支援課主任)
・「デジタルアーカイブの連携促進におけるアグリゲーター:その役割と課題」
 生貝 直人(東京大学大学院情報学環客員准教授)


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デジタルアーカイブサロン2016年番外編

テーマ:重要文化財となった氷川丸日本郵船歴史博物見学」
案内:吉井大門さん (日本郵船歴史博物)
日時:2016年11月11日(金)
   13時(午後1時)から16時(午後4時)くらい
   12時45分集合
   その後、横浜のどこかで懇親会
場所:横浜港、「氷川丸」入口近く
会費:500円から1,000円(入館料、パンフレットも含めて)


今回参加できる方は必ず木村までにメールお願いします。
kimura■great-inter.com


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第72回デジタルアーカイブサロンは
日時:2016年11月4日(金)を予定していましたが、
都合により12月開催に延期しました。
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*なお、今後デジタルアーカイブサロンに関するご案内が不要な方は、
 お手数ですが、木村までメールをお願いいたします。
 e-mail kimura■great-inter.com

*また、出欠やご質問等の本メールへの返信は木村あてにお願いします。
直接返信をされると、JADSの全会員に送付されてしまいますので、
ご遠慮ください。


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木村裕文 KIMURA Hirofumi
株式会社グレートインターナショナル
ICT事業部
〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16VORT本郷五階
電話:03-3815-3037 FAX:03-3818-1219
e-mail:kimura■great-inter.com
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JADS(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org